2009年11月15日日曜日
2009年11月6日金曜日
築77年の住宅の耐震改修です。
昭和7年築の立派な住宅の耐震改修の依頼を受けました。当時はまだ建築基準法(昭和25年施工)が施工されていなく、建築許可は愛知県が愛知県警察を通じて許可を出していた。その時の貴重な資料が出てきたのです。
この許可書は、当時クライアントのお父さんが、名古屋工業学校(現在の名古屋工業大学の前身)の機械工学の教授で、その繋がりで建築工学の教授に設計監理を依頼されたのです。
構造計算書・詳細図・各伏せ図・矩形図・基礎布伏せ図など非常に確り描かれてた青写真です。立面図は絵のようです。現在の木造住宅の確認申請の図面と比べ物にならないほど多くの確りした図面と仕様書が添付されているのです。建築基準法が施工されて以後の一般的な住宅の図面は、簡単な平面・立面・断面・矩形図程度でA2の用紙一枚に全て書いてあるのがせいぜいです。
建物の造りも確りしていて現在も全く健全のように見えます。1944年(昭和19年M7.9)と1946年(昭和21年M8.0)の東南地震と南海地震のも耐えてきているのです。しかし、現在の耐震基準で診断すると1.0に対して0.3程度しか認められないのです。伝統木造工法ではないですが、それに近い構造であるので、単に耐震性を強くすることではなく、揺れを制御する制震構造を取り入れた耐震補強を考え取り組んで行くつもりです。
2009年10月23日金曜日
猛犬と怪獣ガマギリの戦い!!!
2009年10月21日水曜日
スズメバチの巣が!

我が家の軒先の換気フードに黄色スズメバチが巣を作っています!気が着いたのが二週間位前で、窓は閉めているのに2階に蜂が二匹も居るのでおかしいと思い家全体の換気を屋根裏に組み込だファンで排気しているのですが、ほとんど使っていないので、「もしや!」と思いスイッチを入れたら案の定排気口から蜂一斉に出てくるでわありませんか!!!「ひえ・・」です。それで慌てて市役所に相談したら業者を紹介してくれましたが、その時点では、ダクト内に巣を作っていたらしく建物の天井を壊さないといけないので「出来ない。」と断られ、近所の蜂詳しく方に見て頂いても「冬になれば、何処かに行きますよ!何もしなければ蜂も何もしないから」と言われても、住んでいる私達は気が気ではありません!その後も換気ファンを止められないまま二週間が過ぎました。蜂は、恐ろしい勢いで巣を作り直し換気ファンの風を逃がす穴を作りフードの下に楕円形のすを完成しまったのです。本当に冬には何処に行くのでしょうか?換気ファンを止めると蜂が逆流してきそうでこの冬はずうっ
と付けたままで過ごすしかないの!!!誰か教えて〜〜〜
と付けたままで過ごすしかないの!!!誰か教えて〜〜〜
2009年10月17日土曜日
昭和区生涯学習センター 耐震相談会


今回は。名南耐震化アドバイザーとして名古屋市の協力の下、すでに市の無料耐震診断を受けられた方を対象にした相談会でした。今回は、少し多めに相談員計五人で受けました。午前中は待ち時間が出るくらいの盛況で地域性にもよるのでしょうが、昨年からこの相談会を市内で計10回ほど実施してきて一番忙しかったです。此方も、相談マニュアルを作成したり、耐震ライフスタイルチェックシートを用意したり対応に少し慣れてきたのですが、所詮建築士は営業マンではないのでクライアントを次のステップに進ませるのにはまだまだです。愛知県は全国で耐震診断の受診は一番多いのですが、耐震改修まで進められる方が非常に少ないのです。その点静岡県は、耐震改修の実施率は非常に高く、先回の震度6弱の地震でも被害が非常にすくなかったのです。愛知県は平成21年3月現在、耐震改修が必要とされる木造住宅数は169,000件あるのに対して、無料耐震診断を受けたものが17,059件(10%)、その内耐震改修工事を行ったものが1,422件のみであり、これは要改修件数の0.84%にあたり、1%に満たないのです。国の目標耐震化率に遙かに後れを取っているのが現状です。
私たち、名南耐震化アドバイザーは、11月には正式にNPO法人を取得して、これからも少しでも耐震改修を実施されるように啓発活動を行い、家族の絆を受け継いで建物を大切に使っていただいて、家族の命を守ることの出来ることが私たちの役目だと思っております。
私たち、名南耐震化アドバイザーは、11月には正式にNPO法人を取得して、これからも少しでも耐震改修を実施されるように啓発活動を行い、家族の絆を受け継いで建物を大切に使っていただいて、家族の命を守ることの出来ることが私たちの役目だと思っております。
2009年10月8日木曜日
「木と建築を学ぶ 木塾」第一回講座


「日本の住まいを考える」と題して、名古屋大学名誉教授の平島義彦先生の講座でした。先生は建築学の見地からではなく、木材と言う材料を通して、建築を考えてお見えで、特に私が、興味を持ったのは、昭和25年の建築基準法の施工に伴い、何千年と受け継がれてきた伝統工法が押しやられ、筋交いを壁に入れた西洋的な剛構造の考え方が現在の耐震構造の考え方(木材を金物で接続する)に至っていることが分かりかなりショックでした。
これは、明治維新後イギリス人教授のコンドルにより東京大学で西洋の建築学を学んだ初期の日本の建築家(辰野金吾など)たちが西洋的な美学や合理主義・人間優位主義的な要素の強い考え方が建築会の伝わって来たからだと私も思います。
日本人の文化中には、「自然を活かす」・「自然との共生」と言った考え方があり、建築物もいろんな意味で活かされていて、特に伝統工法の中の「土壁構造」と「貫と刺し鴨居工法」は、地震の多い日本の建物の構造に一番適しているのではないかと本当に思えて来たのです。柔道にも「柔よく剛を制す!」と言う言葉が有るように、ただ強度があるのではなく、粘り強さが日本の伝統建築工法には有ることが改めて分かり、これをどうのように現在の住まいづくりに活かしていくか今後の講座を踏まえ考えて行きたいとつくづく思いました。
登録:
投稿 (Atom)



