昨日は、大変な地震が発生しました。東海・東南海・南海地震方が先に来るのではと
予想されていたのに、宮城沖を震源とした巨大地震が起きてしまったのです。
報道を観ていると、地震そのものによる倒壊の被害より、津波の恐ろしさが際立っています。
大陸型の地殻変動による地震の特徴です。特に三陸沖地震は昔から津波に襲われ津波の危険性に備えているはずなのにそれを遥かに超える津波による被害が出てしまいました。東海地震等にも同じ津波の危険性が有ります。
丁度その日、私たちは(NPO耐震化アドバイザー協議会)、名古屋駅近くのウィンクあいちで
愛知県住宅課 主幹 川端寛文氏による「どうしたら耐震改修が増えるのか-耐震化アドバイザーへの期待-」と題して講演会をしました。
これは、すでに愛知県の耐震化アドバイザー養成講座を終了されて方を対象に行われました。
アドバイザーの方が、それぞれの地域のコミュニティーと行政に働きを掛けして、専門家と一緒に
なり、少しでも多くの方の耐震化を図れないかとが改めて考えさせられました。