2009年6月10日水曜日

お気に入りの場所

先日のクライアントのお宅訪問で「もののけ姫」出てくる
『モロ』山犬の長にそっくりな白い犬!(ロシア産 サムエド)
と言う大型犬です。とってもおとなしく優しいです。
居間を見下ろす一番お気に入りの場所だそうです。
お仏壇の上ですが・・・・(叱られそうです)
お仏壇は、和室ではなくいつも家族が
いる場所に備え付けました。
普段は、扉が閉まって見えなくなります。
10年経ちますが、壁のシナ合板は少し「あめ色」になりそれなりの
味が出ています。クロスは10年経つと・・・・味は出てきません。
私は、シナ合板は好きでよく使います。合板ですが、プリントではなく
本物の木(南洋材の単板)木の風合いが出ていて
私はとても良いと思います。

2009年6月8日月曜日

イタリヤ料理のお店にも薪ストーブが!


 私の友人のイタリアンレストラン『SCRATCH』さんです。東濃地区では隠れ家的なイタリア料理のお店です。此方は業務用に使い込まれた薪ストーブが2台有ります。一台は、バーモンドキャスティング製「デファイアント・アンコール」と料理もできるペカン製「ベイカーズ・オーブン」です。

お店がオープンして約20年になるそうですが、はじめは、日本製の薪ストーブ一台でガンガン薪を炊いていたので、薪ストーブ自身が割れてしまいそれで容量も足りないことも分かり一台追加して、もう一台は入れ替えて今に至ったそうです。バーモンドキャスティングの方は、凄く性能がよく、二時燃焼室が付いていて薪を完全燃焼させる為のコンバーターも付いています。この業務用の使用状況の中で一度内部のオーバーホールとコンバーターを交換したそうです。


内装は、シンプルでいて本物の素材を使い何年経っても変わらない深い落ち着いた雰囲気です。ゆっくりとした時間を楽しみながら食事が楽しめます。
料理は、気さくなオーナーシェフの創作料理で、近所のおじさんやおばさんが作ってもってきてくれる野菜や季節の素材を活かした家庭的で、心がこもった、とっても素敵な料理です。ほっとしますよ!
食後のデザートは、奥様が担当で、笑顔が素敵な人柄が出ていて、若い女性好みの可愛らしいスウィーツが堪能できます。
是非一度、立ち寄って見てくださいね!!!

2009年6月6日土曜日

薪ストーブ!味が出ています。



竣工して10年になるOBクライアントのお宅にお邪魔しました。
大切に使われている「薪ストーブ」が確りとメンテナンスされ深い味をだしていました。薪は専門業者から購入すれば簡単ですが、此方は、知り合いとか、間伐で切り出された木の情報を得て
クライアントがご自分で調達して、薪割り機で割っています。それも愛着の湧く一つの要素のようですね!
 薪は、再生可能なエネルギーです。40年ぐらい前までは、田舎の方では、必ず冬に自分の山に薪を調達に行き春までに、薪を割って軒下に積み上げ、夏を越して冬に備えていました。それぞれ各家庭が薪を調達する山を持っていました。それが石油・ガス普及して大変な薪を作りは姿を消しその必要なくなった山は、次々とゴルフ場に替わって行ったのです。皮肉なことに現在では、この長い不景気でゴルフ場は風前のともし火となっています。
 山は、20~30年たてば、木は生長して山がある限り薪を作り出すことができるのです。薪は、燃焼する時にCO2を出しますが、木が成長する過程で二酸化炭素を吸収して酸素を出す為に二酸化炭素の排出はプラスマイナス0と考えられています。
存在感が有りますね!
これだけで絵になりますね!