太陽光発電を導入に当たり、オール電化にしないと意味がないと
思われるかもしれませんが、私は、床暖房の加熱は既設の灯油ボイラーをそのまま使いました。そのことは先回も紹介しました。
もうひとつは問題は、調理器具です。これは、以前から気にしていた。IH調理器には電磁波の問題が有るからです。それをクリヤーしたかったのです。そこで良い物を今回はご紹介を致します。
それは、ガスでもない、IHでもない第三の調理器:ラジエンドヒーター!!!です。
IHの便利さに隠れて、あまり知られていませんが、ヨーロッパでは、IH調理器具よりラジエンドヒーター主流です。(ドイツ ミーレ社製など)
http://www.miele.co.jp/jp/domestic/products/CombiSets_Geraete_45829.htm
現代の生活の中で電化製品からの電磁波は避けて通れません。電子レンジで30~200ミリガウス
LEDテレビ1.3m離れて40ミリガウス、IH調理機器が40~2000ミリガウスなどです。その中で
飛びぬけているのが、IH調理器具ですね!
これに比べて、ラジエンドヒーターは3.5ミリガウスしかないのです。
<長所>
鍋の底が平らで有れば鍋の種類を選びません。
遠赤外線効果で食材を美味しく煮る・炊く・蒸す・焼く・炒める・揚げるが出来ます。
余熱料理ができてとっても経済的
お掃除もフラットなので簡単!お部屋も汚さずクリーン
お餅を焼いたり、海苔を炙ることが出来ます。
<短所>
IH比べて少し室内が暑くなる。(ガスと比べると遥かに暑くない)
電気を切ってもコンロ上面は熱い
IH比べて僅かですがエネルギー消費が大きい
沸騰の早さはIHの方が早い
IHと比較してコンロに汚れが付きやすい(簡単に取れます。)
我が家で実際に使用してどうか?私はIHは使ったことが有りませんが、コンロと比較してほとんど変わりなく調理出来ます。また、よく我が家では圧力鍋を使って玄米ご飯を炊きますが、遠赤外線の効果で米粒がふっくらしているのです。明らかにガスで炊くのと違いが分かりました。余熱を利用して、煮物も上手く煮えました。ハンバーグは特に遠赤外線の効力で中まで上手に火が通り美味しく作れます。これから、私も料理が楽しみになって来ました。
オール電化でIH調理器具を使うのが常識になっていますが、ラジエンドヒーターも選択肢の一つになりました!
私の家のラジエンドヒーターは、大手メーカーT社製です。このメーカーは、ロースターが片面焼きでした。製造メーカーがOEM供給していて、販売元が違うメーカーでは、値段が高い(約5万円)ですが、両面焼きも有ります。表面がブラックではなくシルバーです。どうもこのラジエンドヒーターは日本では、SK社1社が製造しているようです。操作方法、スイッチ・パイロットランプの位置が全て同じです。
電磁波の影響は、原因は、はっきりしていませんが、小児がんの発生率は、10年前の二倍になっているそうです。これは、妊娠中の母親の環境に影響しているようで、前面では電磁波予防エプロンをしないでIHを使っての妊娠中の料理、後ろでは電子レンジなどにより非常に電磁波の影響を受けやすい環境の中にいるとメラトニンと言う物質が癌を抑制機能が有るのですが、電磁波によりメラトニンがなくなってしまい癌になりやすい体質になるのです。
また、ホテルなどの厨房でもオール電化が進んでいます。そんな中でよく聞くのが、「耳鳴り・動悸」などが起きるようです。
放射能と同じですが、実際どの程度浴びると人体に影響するのかよく分かりませんが、出来れば浴びないようにした方が良いと思います。