確認審査機関といえば、以前は特定行政庁、各県の土木事務所が行っていましたが。これが民間で審査をするようになって、約10年ぐらいになります。その間「姉歯事件」などがあり審査が非常に厳しくなり審査期間が長くなっていました。弊社では、確認審査をビューロベリタス㈱に依頼しています。
ビューロベリタス㈱は、フランス外資系の審査機関です。
先日、鉄骨3階建て約2000㎡の工場の確認審査をお願いしましたが。予め他の審査機関にこの物件を審査するのにどのくらいの期間が掛かるのか問い合わせをしてみました。各社共返事が「1ヶ月半~2ヶ月掛かる!」と言われました。申請から工事着工までの時間が1ヶ月位と迫り、ビューロベリタスさんに問い合わせをしたところ、返事が「この位の物件ですと35日で確認済みが出ます。」とはっきり明言していただけました。審査・訂正の対応も合理的でスマートです。また、特に感心したのは、打合せ・訂正が終わり退室するときは、必ず担当者が出口まで送ってくださり、ドアを開けて頭を下げて見送っていただけます。役所とは大違いです。
本日、先日提出した物件の確認済みの連絡がありました。約束通り35日で確認済みが発行されたのです。構造審査が二次審査(適合判定)が有り構造設計担当が大変でしたが、本当に予定通り確認済みが下りて本当に助かりました。審査料金は少し他より高いですが、これからもビューロベリタスさんに審査をお願いしたいと思います。
2012年4月22日日曜日
太陽光発電途中経過報告!
昨年の十二月にパネルを設置しました。
230w×24枚=5.52kw規格的には、この数値ですが、パネル一枚ごとの性能がメーカーからの性能表で示されます。実測値は、ほとんど235w/枚以上あり平均が236w/枚の発電能力が有るのです。実数値236w×24枚=5.66kwあります。しかし、上の写真を見てください。外灯柱の陰がパネルに落ちています。
午後1時を過ぎると発電が極端に下がることが分かり、外灯を撤去しました。さらに、3時過ぎると西側の竹やぶの影になりまたまた発電量が下がることが分かりました。これは、ある程度分かっていましたが、メーカーの年間予想発電量がグラフから比較してみました。
下の数値は、今年1月、2月、3月の売電量、売電料金、実質電気料金、買電料金です。
買電料金 ¥18,996、¥ 17,423、¥ 15,375
売電量 219kw 、330kw、 511kw
売電料金 ¥9,198 、¥13,860 、¥21,462
実質料金 ¥9,798 、¥3,563、¥ -6,087
1・2月はメーカーの予定発電量が430~450kwでした。これを大きく下回っていたのはやはり外灯柱の影響が大きく関わっていたのです。3月はメーカー発電が607kwで実質が511kwであるが、これは昼間の使用電力を含めると約581kwとなり、午後3時以降の竹やぶの影の影響を考慮しても予定発電量に近い数値でした。3月からは既に買電より売電の方が上回り¥6,087の貯金が出来ています。
これから、4・5月がまだまだ発電量が増えてくるので楽しみです。
230w×24枚=5.52kw規格的には、この数値ですが、パネル一枚ごとの性能がメーカーからの性能表で示されます。実測値は、ほとんど235w/枚以上あり平均が236w/枚の発電能力が有るのです。実数値236w×24枚=5.66kwあります。しかし、上の写真を見てください。外灯柱の陰がパネルに落ちています。
午後1時を過ぎると発電が極端に下がることが分かり、外灯を撤去しました。さらに、3時過ぎると西側の竹やぶの影になりまたまた発電量が下がることが分かりました。これは、ある程度分かっていましたが、メーカーの年間予想発電量がグラフから比較してみました。
下の数値は、今年1月、2月、3月の売電量、売電料金、実質電気料金、買電料金です。
買電料金 ¥18,996、¥ 17,423、¥ 15,375
売電量 219kw 、330kw、 511kw
売電料金 ¥9,198 、¥13,860 、¥21,462
実質料金 ¥9,798 、¥3,563、¥ -6,087
1・2月はメーカーの予定発電量が430~450kwでした。これを大きく下回っていたのはやはり外灯柱の影響が大きく関わっていたのです。3月はメーカー発電が607kwで実質が511kwであるが、これは昼間の使用電力を含めると約581kwとなり、午後3時以降の竹やぶの影の影響を考慮しても予定発電量に近い数値でした。3月からは既に買電より売電の方が上回り¥6,087の貯金が出来ています。
これから、4・5月がまだまだ発電量が増えてくるので楽しみです。
2012年4月21日土曜日
材料素材選び!
<材料選びと施工業者選定>
2階外壁材は、アイジー工業のサンドイッチパネル(ヴァンドt=25)
を採用しました。高耐食性と高い断熱性能を持っています。今回はさらに遮熱シートを採用して
其処に吹付ウレタンフォーム(t=60)の吹付をします。断熱は二重になります。
屋根は遮熱シートにウレタンフォーム(t=80)と成っています。
1階外壁は、セメントボードにINAX:ラスコータイルを貼ります。もちろん遮熱シートにウレタンフォーム
吹付して、サッシはLOW-Eペアーガラスを採用した断熱サッシして、断熱・遮熱性能は非常に高く成っています。
内装は、天井:レッドシダー無垢材、壁:中霧島壁のシラス塗壁、床は、大理石とフローリングチーク無垢t=15を採用しています。全て無垢材と天然素材を採用しました。
また、耐震性能は、先回ご紹介したSB工法を採用しています。また、この地域は津波が心配されるので、ロフトから屋根上に出られるように成っています。南側の壁も隣地からの目線の遮蔽することと津波にも抵抗できるようになっています。
フルオーダーの今回の物件は、施工能力が高い施工店を選りすぐり見積りを依頼しました。
結果が楽しみです。
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