2015年7月28日火曜日
2015年7月7日火曜日
一宮市K邸古民家再生リフォーム完成!
古民家は、寒くて暗いと言うイメージを北側にTOPライトを設置すことで明るく
開放的な空間が出来上がりました。
断熱は、平成25年度基準をクリアーして暖かさもさることながら、吹抜けを通り抜ける
気持ち良い風がエアコン不要の空間にしています。
吹抜け部分はDK上部とリビング上部と二分割に分かれるようになっています。
冬場の暖房を考え細かく仕切れるようになっているのです。
夏場は、この吹抜けを通じて北側にハイサイドライトオーニング窓が有るので
風が気持ちよく抜けていきます。
玄関の間接照明です。風水的に玄関い丸が良いのです。
壁下地はプラスターボード下地で、ハイクリンボードと言うものを使用し
仕上げはプラネットウォール マーブルフィール(ドイツ漆喰)全て自然素材です。
壁下地はプラスターボード下地で、ハイクリンボードと言うものを使用し
仕上げはプラネットウォール マーブルフィール(ドイツ漆喰)全て自然素材です。
床は、ナラ無垢材ナチュラル塗装で床暖房対応品、床暖房は
エコ給湯式の暖房機器(50畳用)を使用しています。
アイランドキッチン!これは使いやすいです。
天井はレッドシダー無垢材です。
古民家の耐震補強は制振装置装着!
下屋の部分も梁を入れ火打ち入れました。
Hiダイナミック制振装置です。
制震装置は、1階部分に17カ所設置
粘りの強さをもたらす荒壁パネル、これは土壁をパネル化したものです。
制震装置は現場でメーカーによる講習会が開かれました。
耐震化アドバイザーのメンバーと記念撮影です。
荒壁パネルの原材料を下地の模型です。こちらも現場で
代理店による講習をしていただきました。
古民家再生 耐震補強 基礎編
四八(本体部分8帖が田の字に配置)石場建て建物で典型的な古民家です。
敷き土台新しく設置してそこに特注金物取付
敷き土台の下に玉石より少し下になる位置にどもコンクリート打設
これで基礎Ⅲが基礎Ⅱとなります。
下屋部分も足固めと敷き土台入れました。
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