2009年10月23日金曜日

猛犬と怪獣ガマギリの戦い!!!


スズメバチの一件から、近所でミツバチを飼育して居られる方が、「一つの巣全部のミツバチが居なくなったのは、我が家のスズメバチが全て食べてしまったのではないか?」と言う憶測も流れ、何とかしたいのですが、どうすることも出来ないで居ます。
殺虫剤を換気扇の中から入れると外で蜂が何匹も死んだり弱って居て、それを食べにカマキリがやって来て我が家の可愛いミルキーが勇ましく飛び掛っている所です。
蜂は非常にたくさん居るので、少しばかり殺虫材で殺しても・・・・表からはトテモできません!大群で向かってこられたら大変です。

2009年10月21日水曜日

スズメバチの巣が!


我が家の軒先の換気フードに黄色スズメバチが巣を作っています!気が着いたのが二週間位前で、窓は閉めているのに2階に蜂が二匹も居るのでおかしいと思い家全体の換気を屋根裏に組み込だファンで排気しているのですが、ほとんど使っていないので、「もしや!」と思いスイッチを入れたら案の定排気口から蜂一斉に出てくるでわありませんか!!!「ひえ・・」です。それで慌てて市役所に相談したら業者を紹介してくれましたが、その時点では、ダクト内に巣を作っていたらしく建物の天井を壊さないといけないので「出来ない。」と断られ、近所の蜂詳しく方に見て頂いても「冬になれば、何処かに行きますよ!何もしなければ蜂も何もしないから」と言われても、住んでいる私達は気が気ではありません!その後も換気ファンを止められないまま二週間が過ぎました。蜂は、恐ろしい勢いで巣を作り直し換気ファンの風を逃がす穴を作りフードの下に楕円形のすを完成しまったのです。本当に冬には何処に行くのでしょうか?換気ファンを止めると蜂が逆流してきそうでこの冬はずうっ
と付けたままで過ごすしかないの!!!誰か教えて〜〜〜

2009年10月17日土曜日

昭和区生涯学習センター 耐震相談会




今回は。名南耐震化アドバイザーとして名古屋市の協力の下、すでに市の無料耐震診断を受けられた方を対象にした相談会でした。今回は、少し多めに相談員計五人で受けました。午前中は待ち時間が出るくらいの盛況で地域性にもよるのでしょうが、昨年からこの相談会を市内で計10回ほど実施してきて一番忙しかったです。此方も、相談マニュアルを作成したり、耐震ライフスタイルチェックシートを用意したり対応に少し慣れてきたのですが、所詮建築士は営業マンではないのでクライアントを次のステップに進ませるのにはまだまだです。愛知県は全国で耐震診断の受診は一番多いのですが、耐震改修まで進められる方が非常に少ないのです。その点静岡県は、耐震改修の実施率は非常に高く、先回の震度6弱の地震でも被害が非常にすくなかったのです。愛知県は平成21年3月現在、耐震改修が必要とされる木造住宅数は169,000件あるのに対して、無料耐震診断を受けたものが17,059件(10%)、その内耐震改修工事を行ったものが1,422件のみであり、これは要改修件数の0.84%にあたり、1%に満たないのです。国の目標耐震化率に遙かに後れを取っているのが現状です。

 私たち、名南耐震化アドバイザーは、11月には正式にNPO法人を取得して、これからも少しでも耐震改修を実施されるように啓発活動を行い、家族の絆を受け継いで建物を大切に使っていただいて、家族の命を守ることの出来ることが私たちの役目だと思っております。

2009年10月8日木曜日

「木と建築を学ぶ 木塾」第一回講座





「日本の住まいを考える」と題して、名古屋大学名誉教授の平島義彦先生の講座でした。先生は建築学の見地からではなく、木材と言う材料を通して、建築を考えてお見えで、特に私が、興味を持ったのは、昭和25年の建築基準法の施工に伴い、何千年と受け継がれてきた伝統工法が押しやられ、筋交いを壁に入れた西洋的な剛構造の考え方が現在の耐震構造の考え方(木材を金物で接続する)に至っていることが分かりかなりショックでした。
これは、明治維新後イギリス人教授のコンドルにより東京大学で西洋の建築学を学んだ初期の日本の建築家(辰野金吾など)たちが西洋的な美学や合理主義・人間優位主義的な要素の強い考え方が建築会の伝わって来たからだと私も思います。
 日本人の文化中には、「自然を活かす」・「自然との共生」と言った考え方があり、建築物もいろんな意味で活かされていて、特に伝統工法の中の「土壁構造」と「貫と刺し鴨居工法」は、地震の多い日本の建物の構造に一番適しているのではないかと本当に思えて来たのです。柔道にも「柔よく剛を制す!」と言う言葉が有るように、ただ強度があるのではなく、粘り強さが日本の伝統建築工法には有ることが改めて分かり、これをどうのように現在の住まいづくりに活かしていくか今後の講座を踏まえ考えて行きたいとつくづく思いました。

2009年10月2日金曜日

プレゼン提出!!

住宅設計コンペの提出をしました。今回初めてでしたが、いろいろ勉強になりました。クライアントの非常に厳しい要望と予算・・・・絶対この予算無理!と悩み出した案、全ての要望を取り入れアースデザインの幸せの住まいのカタチの答をだしました。デザイン・機能性・安全・安心・省エネ性・経済性を見事に調和した自信作完成です。しかし、予算は少しオーバーしましたが、納得いく作品が出来上がり一安心、結果が楽しみです。